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オランダ語のしくみ [しくみシリーズ]


オランダ語のしくみ

オランダ語のしくみ

  • 作者: 清水 誠
  • 出版社/メーカー: 白水社
  • 発売日: 2007/03
  • メディア: 単行本




 オランダ語。
 うーん失礼ながらこれはドイツ語ではないでしょうか(元々はドイツ語の一方言だったそうですが)
 でも綴りと発音のシステムとか全然違うし、男性・女性の区別がなくなってるあたりデンマークとか北欧的!

・ Ru+bensだとか切れ目で考えて、長い母音のuか短いuか判断する必要がある
・ g、ch=多分フラ語のr、schも「スふ」:gr、とかどうしたらいいんだか
・ 語末の濁音は澄んだ音に、「前の音が後ろの音のまねをする癖がある」(後ろが濁音だと前も濁る):スラヴにもそんな傾向があった!
・ 国、国民、言語名は英語と同じく大文字表記、曜日名・月名は小文字書き
・ ij(エイ)は一つの文字、元はyの代用(合成するとy)
・ meneer=男性の敬称、mevrouw=女性の敬称:未婚・既婚で区別しない?
・ 「Dag!」で挨拶全部カバー
・ 挨拶には相手の名前を添えるのがエチケット
・ man=男、夫(mijnなど所有詞をつけて)、vrouw=女、妻:「妻」「夫」を表すごく普通の語がない
・ オランダ語は両性名詞と中性名詞!
・ -tje/jeは名詞に「小さいもの」という響きを加えて「かわいいもの」という気持ちを同時に表す、het ijs(氷、エイス)→een ijsje(アイスクリーム、エイシェ)
・ 所有表現に3通り、Jan z'n boek(ヤンの本)oma d'r huis(祖母の家)、「彼の」zijnの弱まったz'n、「彼女の」haarの弱まったd'rをおく
・ 否定語には、名詞の前におくgeenと名詞以外の前や文の最後に置くnietがある
・ 中性単数は、形容詞が変化し定冠詞はhetで仲間外れで(複数は他と同じde)、「私たちの」以外の所有名詞では形容詞は不変
・ een Nederlandse leraar=オランダ人の先生、een leraar Nederlands=オランダ語の先生
・ 動詞はみんな-en、-enをつければ名詞だって動詞にできる
・ 活用は、1単、2単複・3単、1複・2親称複・3複の3くくり
・ 命令と疑問はイントネーションの違いだけで文は同じ
・ U heeeft gelijk.=「あなたは等しく持っている」=「あなたは正しいです」
・ オランダ語にも分離動詞がある!af・slaan(曲がる)、op・geven(諦める)、slaanが2番目に、afが後に残る
・ 未来は、現在形、「gaan(行く)+基本形」、「zullen(will的な)+基本形」
・ 過去は、現在形・「hebben(持つ)+過去分詞」がメインで、過去形(-enの代わりに-te)は物語と回想、非現実と婉曲表現に使う
・ 過去分詞の作り方…動詞の-enを除いた基本形を、ge-と-d/tではさむ:ドイツ語!
・ Morgen schrijft Jan Anne een brief(明日、ヤンはアンネに手紙を書きます)、動詞のあとには「主語」「目的語…に」「目的語…を」と並ぶと決まってる
・ 既知の話題を文の最初に(主語に)、未知の伝えたい情報を最後におく
・ door de tunnel=トンネルを通って、de tunnel door=トンネルを通り抜けて、出来事の経過を捉える前置詞と出来事全体を外からまとめて捉える後置詞
・ あなた(u)やそれ(het)は、目的格になっても変わらない
・ Ik heb het koud=「私はそれを寒く(koud)持っている」→「私は寒いです」、仮主語・目的語なhetを多用
・ 主語が未知になってしまう場合、代わりにerが主語におかれる
・ 21は「een(1)en(と)twintig(20)」のドイツ語方式(英語もseventeenなんかはそう)、単純に右から書いていく:確かに合理的なのかも
・ 時刻は北欧式、「7時半は7と8の間、文字盤を12等分した8個目の上に乗っているから」:確かに…!
・ uur(時間)、jaar(年)などは複数形にならない、でも0℃はnul graden(<graad)で複数


 このオランダ語書かれた方の説明はかなり分かりやすかった。ドイツ語式数や北欧的時間に納得しちゃったし!

ノルウェー語のしくみ [しくみシリーズ]


ノルウェー語のしくみ

ノルウェー語のしくみ

  • 作者: 青木 順子
  • 出版社/メーカー: 白水社
  • 発売日: 2007/02
  • メディア: 単行本




 ノルウェー語。
 チェコ語の後にやったからかもしれないけどこいつは簡単だ!性のある英語、って感じ。あるいはソフトな活用のドイツ語。
 スウェーデン語やデンマーク語も知りたい!


 発音がわりかし面倒。文字通りだけどかなり予測がつかない。
・ eg=アイ、jeg=私(ヤイ)
・ ky=ヒ
・ Stattfjord=スタットゥフィヨール(=フィヨルド)=北欧最大の油田地帯
・ æ=発音記号のまま、ø=エと言いながら唇尖らす、ひょっとこ、å=オ、この3つ+y+aeiouの9母音
・ norsk torsk=鱈(ノシュク トシュク)、ノルウェー語はシュが多い:可愛い
・ b、d、g、fにs、tが続くと軽くなる:ロシア語でもあったなぁ
・ トネーム、イントネーションで語を区別する、↑と↓↑:面白い!
・ 「子供の名前は生後6ヶ月以内に届け出ないと、自動的に母親の苗字で登録される」
・ Hei!「やぁ」、God morgen!(グー モーン)「おはよう」、God dag「こんにちは」、「Hallo?」(もしもし):ドイツ語じゃん
・ 「テレビや新聞の天気予報では13-14時の気温しか載せない、最低気温を載せると人々の労働意欲が奪われるから?」:面白い
・ ある車(男)en bil→その車bilen、ある本(女)ei bok→boka、あるグラス(et glass)→glasset、既に知ってるとこの形が基本:!!
・ 文全体を「あの・その」の中性形、detで受けられる:文は中性!
・ 女性名詞は男性名詞としても扱える、男性名詞は書き言葉的、女性は話し言葉的、「書き言葉的」=「デンマーク語に近い」
・ デンマーク語、スウェーデン語には、既に「共性名詞」と「中性名詞」しかない:すごい!
・ 「私の」「あなたの」は性変化するけど「彼の」「彼女の」は性変化しない
・ hans bok→boka hans(彼の本)とひっくり返す時は、既に知ってる単語の形にする
・ 現在形はほとんど不定形に-rとつけるだけ、性数関係なし
・ 動詞はとにかく2番目、Nå(now) spiser(eat) jeg(I) fisk(fish).
・ 「はい、そうです」=Ja,det(this) er(is) jeg(I)、「いいえ、好きではありません」Nei,det gjør(do) hun(彼) ikke(not):面白い
・ to 不定詞的用法、Nora begynner å spise=Nora starts to eat.
・ 現在完了は、har(have、元はha)+過去分詞
・ 未来は助動詞で
・ 命令は、基本形からeをとる:どっかもそうだった、ドイツ語?
・ 「を」と「に」は形が同じ
・ 「sの受身」…Vann kokes(元はkoke、沸かす).「水が沸かされます」→「水を沸かします」:ええええ受身簡単!
・ 仮主語det+本当の主語、がよくある
・ 「に、で」の前置詞に2つ…i(国名、町、県)、på(島、山):なんだこの可愛い使い分け!
・ 「に」と「へ」で副詞の形が変わることがよくある、inne(中に)in(中へ)
・ -tのつく形容詞の中性形が副詞としても用いられる:便利!
・ 「11時20分の段階からtolv(12)を使う」:だから北欧は!
・ melk+e+sjokolade(ミルクチョコレート)、1917年の国語改正前はchokoladeだった

チェコ語のしくみ [しくみシリーズ]


チェコ語のしくみ

チェコ語のしくみ

  • 作者: 金指 久美子
  • 出版社/メーカー: 白水社
  • 発売日: 2007/02
  • メディア: 単行本




 憧れのチェコ語のしくみシリーズ。印象は、ロシア語+ドイツ語。すごい面白い。


まずは発音と文字。個性的。
・ ch=2文字で一文字、多分フラ語のrに近い音
・ ůの○は母音を長く発音する記号、u以外はá é í ó ý、語の最初ならú、最後や中ならů
・ ř=「巻き舌のrと、ž(唇を尖らせ気味にしてジュ)を同時に発音する」:これやばいこれやばい。でもドボルザークはDvořák
・ Maďar=ハンガリー人!
・ Čokoláda=チョコレート
・ 「濁点つきで発音すべき文字が語の最後に来ると濁点をとって発音する」:ロシア語にもあった!
・ zmlzlina=アイスクリーム:子音が5連続!

・ 「かつては外国人と結婚したチェコ人女性も性を女性の形にしなくてはいけなかった、黒田さんならKurodová」
・ 「外国人の姓でもová、áがついてないと女性じゃない、二コール・キッドマン→Kidmanová)」
・ StrČ prst skrz krk!
・ 雨が降っている=prší、雨が降っていない=neprší:否定は直接neをくっつける
・ 男性名詞(-子音)、女性名詞(-a),中性名詞(-o、i)の区別だけじゃなく、男性名詞の中で、人・動物かそれ以外かでかなり区別
・ 「チェコ語の動詞はすべて語尾がtです」:…ホントに?
・ uČit=教える、uČit se=習う、勉強する、でse=自分自身を、だけれど再帰的に人称変化せず常にse、seは2番目を好む
・ 現在では男女で動詞語尾は一緒だったが、過去では性変化をおこす
・ 「書いていました」不完了体(動作の最中、習慣的な行動)と「書き上げました」完了体(動作が仕上がる)がある:ロシア語と同じ
・ 1・2人称…過去分詞+být(be)の現在形、過去分詞で性、býtで数を表す、3人称…過去分詞のみ
・ 未来形は、býtの未来形+動詞不定法
・ 完了体には現在がなく過去と未来だけで、現在形で未来に完了することを示す
・ 語順は、2番目に持ってくる語を決めて(být系のjsem/jste>se)、言いたいことを一番最後にもってくる:ドイツ語的
・ 「~に」の時、pan Novák(ノヴァークさん)がpanu Novákovi…句の時は最初がu、最後がovi、間はどっちでもいい
・ 「~に」「~を」の代名詞はいずれも2番目に来たがる、優先順位は(jsemとか>)「~に」>「~を」:フラ語にもあるよね
・ 1:単数形・1の性変化あり、2:複数形・2の性変化あり、3・4:複数形(主格)、5以上:複数の「~の」(生格形):!!


スペイン語のしくみ [しくみシリーズ]


スペイン語のしくみ

スペイン語のしくみ

  • 作者: 岡本 信照
  • 出版社/メーカー: 白水社
  • 発売日: 2005/04
  • メディア: 単行本





 フランス語、イタリア語のともだち、スペイン語のしくみシリーズ。これで(とりあえずヨーロッパ系の)主要言語はおしまい。


 スペイン語は読み方が面白い。「発音簡単」っていうけど、少なくとも慣れるまでは大変。
・ 「母音で終わる語は後ろから2番目の母音にアクセント」「-sとーn以外の子音で終わる語は最後の母音にアクセント」
・ ce、ciはthの「ス」「シ」
・ bとvの発音の区別はない:おもしろい!
・ z行はth発音。スペ語にざ行はない
・ ge,giは「ヘ」「ヒ」
・ jもは行
・ 語の最後のdは発音しない
・ r=軽く1回巻き舌、rr=強く数回巻き続ける巻き舌:これやばいこれやばい。
・ ll=じゃ行音
・ 語尾以外のy=じゃ行音


・ 語順がかなり自由、Pedro vive aguí./Aquí vive Pedro.でもOK
・ El señor Galcía、敬称つけても定冠詞!
・ 「彼/彼女」と「あなた」がひとくくりなのは面白い(敬意を表すのに遠まわしに2人称だったらしい、「あなたの恩恵」)
・ 形式主語構文でフラ語でいうdeなんかを使わない、No es difícil hablar español.
・ 「~です」で不変のもの(職業とか)はser、今はのとき(忙しいとか)はestar:何語かが同じシステムなんだけど何語だっけ??
・ 2種類の過去形、「点過去」「線過去」:「半過去」とかじゃないんだ…!
・ 未来でも、これからのことをはっきり示すときは現在形、今のことでも推測で表すなら未来形
・ 目的語、直接でも間接でも語順は問わない
・ 直接目的語は、物ならそのまま、人はa+人
・ 間接目的語は、a+人、物
・ 「ある」「いる」でも、すでに話題にのぼったものならestar、はじめて話題にのぼるものならhaber
・ 1、unoの複数で「いくつかの」「若干の」を表す、他の数詞と組み合わせると「およそ」、unos cinco melones=およそ5個のメロン
・ 0、ceroは複数!!

しくみシリーズ [しくみシリーズ]

 それぞれの言語の「しくみ」をさらりと説明しているかなり画期的な本。
 新しい言語をやる前に読むと絶対いいと思う!

 シリーズ内で、話のすすめ方や内容がかなり統一されているのが利点なのだけれど、逆に各言語の特徴や著者の方針が表に出てこなくて、何冊も読んでるとやや退屈になることも(ヨーロッパ系ばっか読んでるからかもしれないけれど)

 今後読む予定のもの!

今手元にあるもの
・ スペイン語のしくみ:フラ語・イタ語族なのかどうか
・ チェコ語のしくみ:憧れの言語!早く読みたい!
・ ノルウェー語のしくみ:CDだけだとかなり堅い印象
・ オランダ語のしくみ:これも気になる!
・ 中国語のしくみ:自分はおそらく中国語に向いていない、と思っているけれど興味はある

読みたいもの
・ ラテン語のしくみ:知っておきたい
・ 韓国語のしくみ:今かなり気になる言語の1つ。だけどキリルのロシア語やってるから手出す余裕はない…
・ ベトナム語のしくみ:ベトナムには興味がある。面白い言語体系らしい!

イタリア語のしくみ [しくみシリーズ]


イタリア語のしくみ

イタリア語のしくみ

  • 作者: 野里 紳一郎
  • 出版社/メーカー: 白水社
  • 発売日: 2005/05/15
  • メディア: 単行本




 憧れの言語、イタリア語のしくみ。
 この前にロシア語読んだのですごく読みやすい。ラテン文字万歳!
 印象は、とにかくフランス語に似てる。単語もそっくり。ただし読み方がかなり違うから違う印象。しかしこれ一緒にやったら絶対混ざるなー…

・ 近過去(点、avere+過去分詞)と、半過去(線、いつ始まりいつ終わったのか気にしない、動詞を過去形に):英語と逆?
・ 近過去にessereを使うのはやっぱり移動を伴う時で、過去分詞の語尾が性一致を要する
・ 「私を待っていてくれますか」=M’aspetti?、「待っていてください!」=Aspettami!:焦ってる感じで可愛い
・ 「私はそれを彼に贈ります」=Gli la regalo.じゃなくて、連結してGliela regalo.、男性のloは連結せず女性のlaだけ

ロシア語のしくみ [しくみシリーズ]

 
ロシア語のしくみ

ロシア語のしくみ

  • 作者: 黒田 龍之助
  • 出版社/メーカー: 白水社
  • 発売日: 2005/03
  • メディア: 単行本





 お気に入りの黒田先生のロシア語。ラジオ聴いてます!

 ロシア語面白い。キリル文字読むのにまだ少し時間がかかるからなかなかスムーズに読めないけれど。
 格変化死ぬほど大変って聞いていたけれど、パターンがあるみたいで安心。

 しかしキリル文字打つのたるいぞ…


・ 「いちばんいいたいところは、最後までとっておく」のがロシア語の語の並べ方
・ 語尾が子音→男性、-a、-я→女性、-o、-e→中性:かなりきっぱりしてる印象
・ 「でも男女の区別のある語は、語尾に関係なく分類する」:最初に男女から論じないところが面白い
・ -ьは例外:確かに、軽すぎて子音なのか母音なのか判断できない印象
・ -мяは-яだけど男性、「-мяで終わる語は全部で10しかありません」:10しかないんだ!
・ 正書法・кのあとにはыがつかないでиになる:複数はそれ以外かなり簡単そう
・ 複数につく形容詞は、男女変化なし
・ 所有詞では、1・2人称は男女変化するのに、「彼(eгo)」「彼女(eё)」は変化なし
・ 動詞の基本形はほとんど語尾が-ть
・ 1=単数主格と結びつく、2、3、4=単数生格、5以上=複数生格!!

ドイツ語のしくみ [しくみシリーズ]


ドイツ語のしくみ

ドイツ語のしくみ

  • 作者: 清野 智昭
  • 出版社/メーカー: 白水社
  • 発売日: 2005/04
  • メディア: 単行本




 ドイツ語はやっぱりかなり雰囲気違う。英語とも単語は似ててもしくみはかなり違う。フラ語・イタ語はほとんどシステム同じなのにね。
 しかもまぁ、今までこのタイプのやってこなかったからだけれど、いちいち面白い。動詞は2番目とか、分離動詞とか、過去分詞の作り方とか。

 やっぱりやりたいな!雰囲気違うから混ざらないし。


・ 「ドイツ語の発音のコツは、日本語より2倍口を動かすことです」:可愛い。
・ Ihr=あなたの、ihr=彼女の、で発音は同じ。面白い。
・ 「ヨーロッパの言語の中で英語は例外的で、他の言語は名詞に性があるのです」:でも言語によって男女違うのはやめて欲しい、頼むから
・ 否定冠詞、男性名詞にはkeinで女性名詞にはkeine
・ 動詞は2番目
・ 分離動詞、aufstehenのaufが文末に残ってstehenが前に出る:英語のget upみたいなもんだけど、すごい面白い
・ 「過去分詞は動詞の語幹をgeとtで挟みます」→spielenならgespielt:面白い!!!
・ 21は「1と20」という

ポルトガル語のしくみ [しくみシリーズ]


ポルトガル語のしくみ

ポルトガル語のしくみ

  • 作者: 市之瀬 敦
  • 出版社/メーカー: 白水社
  • 発売日: 2007/04
  • メディア: 単行本




 憧れの言語、ポルトガル語のしくみ。

 あんまりメモとってなかったので印象に残ったことだけ。

・ 語尾の-oはフラ語の-e的に発音しない
・ 「R」は英語の巻き舌R、フラ語の喉の奥のRの両方が使われる:これ許せない!
・ 二重否定は、「否定の否定で肯定」、ではなくて「否定の強調」になる。
 Eu não trabalho hoje à tarde nunca.
 =私は今日の午後は絶対に仕事をしません
 ≠私は今日の午後はけして仕事をしない訳ではない
・ O carro é branco.(その自動車は白い)
  A casa é branxa.(その家は白い)
 男性名詞の-oと女性名詞の-aで綺麗に語尾が揃っていて綺麗。

フィンランド語のしくみ [しくみシリーズ]


フィンランド語のしくみ

フィンランド語のしくみ

  • 作者: 吉田 欣吾
  • 出版社/メーカー: 白水社
  • 発売日: 2007/02
  • メディア: 単行本




 一番に読んだしくみシリーズ。

 メモが残ってないけれど印象的だった部分を。

・ 【文字の書き方】で、「Hyvää」のäが、ãのように書かれている。そりゃめんどくさいよな。
・ フィンランドの子供たちは文字の書き方を学ぶけれど、誰もが同じように書くことを目指しているわけではなく、基本的な約束事を学んだ上で、各自が個性的な書き方を身につけることが最終的な目標になっているらしい。うーん凄い。
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