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がんばれ、ブランデンブルク州! [本(歴史)]


がんばれ、ブランデンブルク州!

がんばれ、ブランデンブルク州!

  • 作者: 塚本 晶子
  • 出版社/メーカー: 作品社
  • 発売日: 2007/09/25
  • メディア: 単行本




 1/13読了。
 なんて後ろ向きなタイトル!と笑ってしまったけれど、本当にがんばれブランデンブルク。

善き人のためのソナタ [映画]


善き人のためのソナタ スタンダード・エディション [DVD]

善き人のためのソナタ スタンダード・エディション [DVD]

  • 出版社/メーカー: アルバトロス
  • メディア: DVD




 1/6。
 すごく面白かった。素敵な話。ラストが最高。
 Das ist das Buch für mich.

バルト大攻防戦 [映画]


バルト大攻防戦 [DVD]

バルト大攻防戦 [DVD]

  • 出版社/メーカー: アット エンタテインメント
  • メディア: DVD



 1/3。
 まさかのeesti映画。内容はとにかく、エストニア語が聞けただけで興味深い。フィンランド語と響きがすごく似てる。
 「俺たちはいつまで義勇軍でいればいいんだ」っていうのが印象的だった。
 

グッバイ・レーニン! [映画]


グッバイ、レーニン! [DVD]

グッバイ、レーニン! [DVD]

  • 出版社/メーカー: カルチュア・パブリッシャーズ
  • メディア: DVD




 1/3。
 きっと社会主義だって悪いことばっかじゃない。空色トラビ可愛すぎる。

図説・ベルリン [本(歴史)]


図説 ベルリン (ふくろうの本)

図説 ベルリン (ふくろうの本)

  • 作者: 谷 克二
  • 出版社/メーカー: 河出書房新社
  • 発売日: 2000/10
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)




 12月中旬くらい。
 よく出来た本。もう一度読みたい。これ書いた人絶対ビスマルク好きだ。

図説・プロイセンの歴史 [本(歴史)]


図説 プロイセンの歴史―伝説からの解放

図説 プロイセンの歴史―伝説からの解放

  • 作者: セバスチァン ハフナー
  • 出版社/メーカー: 東洋書林
  • 発売日: 2000/09
  • メディア: 単行本




 1/7読了。ベルリン行きの予習。
 かなり現実主義的な内容。ただし語り口がうまくて面白かった。

・黄金のプロイセン伝説と黒のプロイセン伝説
・まず東プロイセンでポーランドから王号を与えられる、思いつき、ドイツ騎士修道会がウィーンで妨害(ハプスブルクと結びついていた)
・軍国主義のための官僚国家・経済国家・博愛的移民/人口政策、ゲルマン化はなく、無関心ゆえの民族的・宗教的自由
・社会に対しても無頓着、つねに平等、「各人に各人相応のものを」
・ヴェストファーレン条約以降の神聖ローマ帝国の無力化
・「国が戦うとき、平和の市民にそれを気付かせてはならない」
・半分ポーランドのプロイセン
・宰相ハルデンベルク
・「神聖同盟」・「三羽の黒鷲同盟」
・プロイセンが帝国に、オーストリアが外国に
・ビスマルクは常にプロイセンの首相、成功しすぎて消えうせさせた
・賢王、ヴィルヘルム一世との衝突、オーストリアがドイツ連邦を復活させようとするのをサボタージュで阻止
・達成可能性で目標を定めた
・ケーニヒグレーツでも19C最大の戦い、普墺戦争、寛大な和平、北ドイツ連邦、
・普仏戦争の間自国を守るために仕方なくドイツ統一(南ドイツ)、ドイツ帝国
・帝国内各国の主権を思いっきり尊重してプロイセンを残すつもりが、帝国トップと兼ねることによって重要性が薄れていく
・ヴィルヘルム一世は、大反対。「われわれはプロイセン王国を墓場に葬る」プロイセンをドイツに解消させるかわりに、ドイツをプロイセンに解消させたかった
・相変わらずプロイセン的に考え、「自分の」ドイツにブレーキをかけようとしているビスマルクの下にありながら、ドイツはすでにプロイセンより大きくなってしまった。ビスマルクの退任後、ドイツにブレーキをかける者はもう誰も居ない

なんだか懐かしい [ドイツ語]

 フランス語漬けも終わり。仏検は良い出来で安心。
 時制色々やったけれど、やっぱり半過去とか未来形とかさっと作れない。現在形と複合過去だけならスピーキングでもなんとかいけそう。ってくらいにはこの2つの変化叩き込んだ。
 でも終了4日目にして既に頭から抜けかかってるという…これからは週1のテレビでキープしたいけれど今が一番フランス語出来るんだろうな…


 そして今は、フランス語やりながら急遽やりたくなったドイツ語に着手。

 うわーすごい面白い!
 とにかくフランス語と全然違って、やっぱり難しい英語、といった感じ。
 そしてこのごつい響きが快い。のに自分で読むとついフランス語読み&鼻母音になる罠。フランス語読みは本当に抜けない。でもRが同じ発音なのが救い。今はいいけどポーランド語とか入ってきたらまた面倒なことに…
 単語なんかはやはり英語に近いけれど、字面は似ててもドイツ語読みすると違ったり、音は似てても綴りが違ったり、なかなか厄介。同じゲルマン系でも語彙自体はフランス語の方が英語に近いイメージ。

 フランス語読みとドイツ語読みの違いで面白かったのが、Quelle。フランス語では「ケル」、ドイツ語では「クヴェレ」。


 ドイツ語を真剣にやりたくなりました。ラジオ講座を聞くか検討中。しかしとっても朝早い。どうせなら10月のテキストから勉強したいしそうすると10・11月のCDも買わなくちゃいけない。
 でも今日チラッと聞いたら楽しそうだったし、スキットがサスペンスで地味に面白そう。臨時収入があったし買っちゃおうかな…

 とりあえず、一気にドイツ語を軌道に乗せたいところ。そしてテキストが出たらポーランド語を詰めよう。

Bon courage!! [日々]

 午後仏検なのにあまりにも眠くてやる気起きないので今後の妄想して目を覚まそう。


 春に多分一人でバルト周辺中心に東欧・北欧に旅行に行きます20日くらい。
 終わったらその計画を嬉々として立てよう、うん。
 持ち物とか読む本とか考えるのが今から楽しみだ~!

 もちろんそのために語学もやるのであって、ラインナップから考えるとドイツ語中心になりそう。一から勉強です、ときめく!
 フィンランドとリトアニアも行くから、ドイ語に加えてフィン語リト語をレギュラーで。
 そして大本命ポーランド語。ポー語にちゃんと向き合わなきゃ。
 多少会話もしたいけれど、それより看板なんかの表示を読めるようになるのが目標だから旅行単語中心かな。

 それから今度は英検受けるから英語も。
 大学受験の時レベルに持っていけば受かるだろうし、旅行向けも兼ねて。そしてそのあとも必要になってくるから真面目に。
 しかしフラ語やってると、単語は混ざるけど英語がどんどん口を突いて出てくる。私の中では同じ機能を使っているらしい。とすると、ヨーロッパ系(というかSVO語順系)をたくさんやるのはある意味で効率がいいのかも。これは発見だ。

 といった感じで今後のプログラムは、ドイ語・ポー語・フィン語・リト語。しばらくはスキット覚え。のちドイ語・ポー語は単語覚え。
 英語もレギュラー。とりあえずDuoをもう一回頭に叩き込むのと日常単語。
 ロシア語はしばらくラジオだけ。フラ語もテレビだけ。ただしそれだけはしっかりと。

Patience, et si tu persévères,... [日々]

 週末の仏検に向けてフラ語地獄です。

 英語話してても単語や読み方がフラ語と混ざってうまく話せない。
 困るけれど、短期間に詰め込むとこうなる、というのが実感出来たのは貴重なことかも。
 ちょっとフランス語やったくらいで駆逐される自分の英語が情けないけれど…

 あー英語勉強したい。
 と思うくらいだから重症かも。


 かなり付け焼刃だけれど受かるんじゃないかな…とどっかで思っています。
 あとは暗記だ!英語で悩まされた動詞の率いる前置詞使い分けが嫌だ。前置詞の無い言葉がやりたい…フィンランド語がやりたい…精一杯譲歩して屈折言語のスラヴィックでも可。ただ屈折言語やってると間違いなく嫌になるのでタイプの違うのを一緒にやるのがいいんだろうなぁ…

世界の言語入門 [エッセイ]


世界の言語入門 (講談社現代新書 1959)

世界の言語入門 (講談社現代新書 1959)

  • 作者: 黒田 龍之助
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 2008/09/19
  • メディア: 新書




 大好きな黒田先生の新刊。
 90の言語について簡単に黒田さん流に説明してある。つまりエッセイだということ。各言語の特徴が分かる、というよりそれぞれについてのエピソードを楽しむ感じ。

 東欧がちょっと気になる程度だった私の興味を、ポーランド語やりたいチェコ語やりたい!というレベルに引き上げてくれたのが黒田さんの本。少なくともロシア語始めたのはこの方の影響です。スラヴ好きだー。


 という訳で黒田さんにかかるとどんな言語も魅力的なのだけれど、この本で私が気になったのは中央アジア、旧ソ連の言語。表記をキリル文字にするかアラビア文字にするかラテン文字にするか悩ましいなんてすごい。いつかこのあたりにも関わってみたいものです。中東も気になるところ。

 あとは、南スラヴもの。特に旧ユーゴ系。特にマケドニア!なぜならマケドニアの本を読んだからです、単純。バルカンに行きたい!トルコにも行きたい。言語学者さんの本を読んでいると、世の中楽しくないところはないのだなと実感する。何はなくても新しい言語だけで楽しくなれるくらいになりたい。


 黒田さんは昔私の大学で教えてらしたそうで、ぜひ習いたかったなぁ。まぁロシア語をとっていたとは思えないのだけれど。
 その大学での語学の、2外の、しいてはロシア語の扱いが酷いのは良く分かっているので、そんな方が今ラジオ講座やってたりするのは本当にすごいと評価しています。世間の評価はよく知らないけれど、本の出方を見ると高いのではないでしょうか。早く次の本が読みたい!
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